滑潤PLEMIUM GOLDの凄さの秘密
効果で選ぶなら!滑潤の凄さを知ってください。

年齢と共にひざの関節軟骨は減少していきます。次第に弾力性を失い軟骨部分がなくなり関節が変形しはじめます。また、軟骨が減ってくると関節表面での摩擦が増え、それが刺激となって関節に痛みを感じるようになります。中高年のひざの痛みの大半がこれにあたるといわれ、このような症状を変形性膝関節症と言われています。この状態を放置するとやがて足腰が弱り、車椅子の使用や寝たきり生活となり、認知症や生活習慣病なども早く発症すると言われています。

軟骨は、骨の先端にある表面が白い滑らかな組織で、膝関節の場合およそ5mmの厚さがあります。軟骨は、軟骨細胞と、コラーゲン、ビアルロン酸、コンドロイチンなどからなる軟骨基質からできており、その中に大量の水が含まれています(図1)。輪切りにしたスイカに例えるならば、種が軟骨細胞で果肉が軟骨基質にあたり皮の部分が骨にあたる。実際にはもっと硬くて弾力性がありますが、このような関節の構造が衝繋の吸収と関節のスムーズな動きを実現しているのです。しかし、軟骨は、一旦成長したあと、軟骨細胞が新しく生まれたり、厚みが増減することはないと言われています。この点が、常に新しい組織に置き換えられている皮膚と異なる点であり、一度、軟骨に傷がつくと皮膚のようにはなかなか治すことができないため、日頃から軟骨成分の補給が必要と言われています。

軟骨は加齢とともに変性すると言われています。つるつるであった軟骨の表面は粗造になり、毛羽立ち、軟骨の厚みが減ってきます。最終的には、軟骨はすっかり剥げ落ち、軟骨の下の骨、軟骨下骨が露出するようになります(図2)。この変化は、関節の怪我で軟骨が傷ついたり、靭帯が切れて関節に過剰なストレスがかかるような場合でも生じ、この状態を、変形性関節症、あるいは、一般に関節の老化"と呼んでいます。先にも述べたように、軟骨は新しく生まれ変わることができないため、このような状態に陥ると回復や修復は極めて困難になります。

A:正常軟骨
B変形性関節症軟骨

正常軟骨の表面は滑らかなのに対し、変形性関節症の滑膜表面は毛羽立ち、厚みが薄くなっている。

機能性表示成分 鮭鼻軟骨由来 プロテオグリカン+非変性Ⅱ型コラーゲン複合体

軟骨は変性Ⅱ型コラーゲンとそれを包むプロテオグルカンに結びついた水分とで構成され、グルコサミンやコンドロイチンはプロテオグルカンに包み込まれた一要素となっています。プロテオグリカンは、正式にはプロテオグリカンという糖鎖とⅡ型コラーゲンが結合した高分子複合体の構造をしています。
このプロテオグリカンが60~80%以上もの多くの水分を閉じ込めることにより、弾力を保ち関節クッションの大きな役目を果たしています。

変性Ⅱ型コラーゲンやヒアルロン酸はプロテオグルカンをつなぎとめる網状の構造体となって働きます。このように「プロテオグリカン」は皮膚や軟骨に豊富に存在する糖とタンパク質の複合体の一つで、身体組織を形成している成分です。ヒアルロン酸やコラーゲンと同様に細胞外マトリックスを形成する成分の一つで、保湿性に優れ、皮膚ではハリや弾力を保つために重要な働きをしています。
細胞外マトリックスであるプロテオグリカン+変性Ⅱ型コラーゲン複合体は水の倉庫や管理人の役割を担い軟骨や皮膚などの柔軟性・弾力性を維持する役割を担います。細胞外マトリックスを構成するコラーゲンやプロテオグリカンは、加齢と共に減少すると報告されています。

軟骨は変性Ⅱ型コラーゲンとそれを包むプロテオグルカンに結びついた水分とで構成され、グルコサミンやコンドロイチンはプロテオグルカンに包み込まれた一要素となっています。プロテオグリカンは、正式にはプロテオグリカンという糖鎖とⅡ型コラーゲンが結合した高分子複合体の構造をしています。このプロテオグリカンが60~80%以上もの多くの水分を閉じ込めることにより、軟骨は弾力を保ち関節クッションの大きな役目を果たしています。

  • 変形性関節症の症状を緩和する効果
  • 炎症を抑制する効果
  • 生活習慣病の予防・改善効果
  • 美肌効果

などが報告されています。

コラーゲンは、「変性」と「非変性」の2タイプに分かれます。
変性タイプのコラーゲンは、摂取すると体内でアミノ酸に分解され、様々な部位で利用されてしまうため、関節だけに効果が出ることが無いと言われています。
非変性タイプは、アミノ酸に分解されることがなく、高分子のまま小腸に届きます。これが関節に効果がある秘密なのです。
ひざ関節炎の原因の一つとして、関節内の免疫細胞が関節軟骨のⅡ型コラーゲンを攻撃して関節炎を発症しているとき、プロテオグリカン+非変性Ⅱ型コラーゲンを腸から吸収することで、免疫細胞がプロテオグリカン+非変性Ⅱ型コラーゲンは栄養成分であると認識し、関節軟骨に対する攻撃をやめ関節炎が緩和されることがわかっています。

体の弾力をつくり出しているたんぱく質のひとつです。皮膚や骨、血管などに含まれ、細胞と細胞を結ぶ働きをしています。コラーゲンには弾力性があるため、肌ではハリや弾力をもたらす効果、関節痛を緩和する効果、骨を丈夫にする効果、血管ではしなやかさを保ち動脈硬化を防ぐ効果など様々な働きが期待されています。

  • 関節痛を改善する効果
  • 骨を丈夫にする効果
  • 動脈硬化を防ぐ効果
  • 美肌効果

などが報告されています。

人体にとって安全なものか危険なものか識別する免疫に腸管免疫があり、その免疫の起点となるのがL‐セレクチンとの結合です。プロテオグリカン+非変性Ⅱ型コラーゲン複合体は、コンドロイチン硫酸よりもL‐セレクチンとの結合能力が高いことが明らかになりました。プロテオグリカン+非変性Ⅱ型コラーゲン複合体は、腸管免疫に作用することで抗炎症作用を示すと考えられているため、高い結合性により高い効果を示すと考えられます。(千葉大学との共同研究より)

臨床データ
(関節に関する効果)

提供 日本薬品株式会社

MSMとは有機イオウ化合物(メチルサルフォニルメタン)のことで、体の中では、イオウは全ての組織に含まれています。
特にケラチンやコラ-ゲン、エラスチンを多く含む爪、髪の毛、皮膚、関節、軟骨、筋、胃や腸や肺の粘膜などの組織にイオウが多く含まれます。
MSMは、エネルギ-の生成、肝臓の解毒機能など、重要な生理作用に不可欠な物質と言われています。
さらに人体の組織は常に再生されていますが、新しい細胞が再生されるときにイオウが不足していると、こわばった、浸透性の乏しい組織が再生され、養分の吸収や老廃物の除去といった細胞の基礎的な機能が低下すると言われています。またMSMが不足するとさまざまな組織が弱くなり老化が進むのではないかとも言われています。

  • 皮膚の研究
  • 関節のサポートに関する試験
  • 運動に関する試験
  • 酸化ダメージからの保護に関する試験
  • アレルギー/免疫機能に関する試験

などが報告されています。

現代社会では、加工食品の摂取が増えています。食物内のイオウは洗浄・加工・料理などにより大部分が破壊されてしまいます。このため、多くの人がイオウ欠乏状態にあるといわれ、この状態は加齢と共に増大すると考えられます。

ヒトの体内には成人男子(70キログラム)で約200グラムものイオウが含まれています。イオウは、カルシウム、リン、カリウムに次いで体内では四番目に豊富なミネラルで、ヒトのカラダには欠かせないものです。                 
イオウは、コラーゲンやプロテオグリカンなど皮膚や軟骨や紐帯などの結合組織を作るために必要な成分で、健康的で若々しい肌や髪、爪の維持にも欠かせません。また、軟骨や腱、骨などの成分にもイオウが含まれています。健康な身体を維持するために、イオウは欠かせない成分なのです。

身体に欠かせないイオウ
ヒトの身体にはイオウが含まれていることはご存知でしたか? ヒトの体内には、成人男子(70キログラム)で約200グラムものイオウが含まれています。イオウは、カルシウム、リン、カリウムに次いで体内では四番目に豊富なミネラルで、あらゆる生き物に存在し、ヒトのカラダには欠かせないものです。イオウの働きは、コラーゲンやプロテオグリカンなど皮膚や軟骨や紐帯などの結合組織を作るために必要な成分で、健康的で若々しい肌や髪、爪の維持にも欠かせません。また、軟骨や腱、骨などの成分にもイオウが含まれています。健康な身体を維持するために、イオウは欠かせない成分なのです。MSMには痛みや炎症を鎮め、体を温める優れた働きがあります。しかし加工された食品中のイオウ成分は少なくなり、体内からは年齢とともに減少します。
このイオウ成分を効率的に補うことができるのが「滑潤PLEMIUMGOLD」なのです。

  • 痛み・炎症を軽減する効果
  • アレルギー症状を緩和する効果
  • 間質性膀胱炎を予防する効果
  • 細胞賦活作用
  • タンパク質合成関与作用
  • 抗がん作用
  • キレート作用(重金属排出)

などが報告されています。

昔から温泉に含まれるイオウが、傷の治りを良くすることは知られていました。しかし、イオウの栄養学的な価値については、これまであまり注目されてきませんでした。その理由として、イオウが身体に比較的多く存在するため、カルシウムやマグネシウムのように補充すべきミネラルとしての認識が得られなかったと考えられます。

しかし、近年、イオウは生命活動において重要な役割を有しており、カルシウムやマグネシウム、亜鉛などと同じように、栄養素として不足しないように注意すべきミネラルであることが明らかになってきています。

ロコモティブシンドロームとは骨、関節、筋肉など運動器機能が低下して寝たきりや要介護の危険性が高まっている状態の総称です。ロコモティブシンドロームとその予備軍は4700万人にものぼると推計されています。要介護や寝たきりになる人の4人に1人が『関節の痛み』や『転倒などによる骨折』などの運動器の障害が原因であり、急速に高齢化する社会においてロコモティブシンドロームへの注目度が高まってきています。

関節を滑らかに動かすために、関節軟骨の他に関節液が潤滑油の役割をしています。この関節液が減ってしまうと、軟骨同士が直接ふれあうようになり、軟骨が次第に減っていってしまいます。さらに進行すると、骨同士が直接ぶつかるようになり、痛みが発生するのです。このように重要な働きをしている関節液の主な成分が、コンドロイチン硫酸という物質です。そして、このコンドロイチン硫酸を生成するのに欠かせない成分こそがイオウなのです。
滑潤PLEMIUMGOLDに配合のMSMは世界一信頼性のあるオプテイMSMを使用しています。

グルコサミンはヘキソサミンの一種で、天然のアミノ糖であり、動物体では、軟骨や結合組織などにムコ多糖の構成成分として広く分布しています。
グルコサミンは軟骨、爪、靭帯、心臓弁などに存在し、体内で合成していますが、加齢によって合成は分解に追いつかなくなります。グルコサミンやコンドロイチンは軟骨成分としてスムーズな動きのために欠かせない成分なのです。
グルコサミンは、カニやエビなどの殻に含まれるキチン質から抽出されています。日本では、キチン質を塩酸で加水分解されたグルコサミンが食品添加物として認められ、健康食品などとして広く利用されています。山芋のネバネバ成分にもグルコサミンは含まれています。

グルコサミンの役割
グルコサミンは1960年代に、ヨーロッパでは広く関節炎の治療薬として用いられ各国で関節炎の治療に効果が期待できることが確認されたと報告されています。
グルコサミンの摂取により、吸収され関節の軟骨成分として利用されることが研究されています。
グルコサミンを補給することによって軟骨の摩擦が抑えられ、変形関節症の痛みや腫れを軽減し、傷ついた軟骨を修復し再生を促すという効果があります。また、軟骨の分解を防いだり炎症を抑える作用もあり軟骨を形成している成分として関節の機能を向上させ、痛みの緩和に効果を発揮すると言われています。
人の体の、140以上もの関節の周囲は関節包という膜で覆われています。その内側にはさらに滑膜という膜があり、中は関節液で満ちています。
軟骨も滑膜の内部に位置し、周囲を関節液に囲まれています。関節液と軟骨の関係は、水の中に入れたスポンジと似ています。スポンジである軟骨がすり減ったり、変質してもろくなったりすると、関節液を含んでクッションの役割を果たすことができなくなり、結果として関節痛や変形性関節症が起こります。グルコサミンは、このすり減ったり、成分バランスが崩れて変性してしまったりしている軟骨を修復し、変形関節症などを改善する効果があります。

軟骨を生成する基礎となり、膝などの関節部分の細胞の新陳代謝に重要な役割を果たす成分です。
コンドロイチンと併用されることも多く、日本や欧米では数多くの臨床試験によって、関節炎や関節症の痛みを軽減・改善させるということが報告されています。

  • 関節の痛みやだるさを改善する効果
  • 軟骨の強度や柔軟性を向上させる効果

細胞の炎症を抑える作用や血中の血小板の凝集を抑える効果があること等が報告されています。
※関節包とは、滑膜の続きで、緊張または弛緩することができ、関節体の軟骨に覆われた面の近くに固着しています。

滑膜:かつまく:関節を構成する要素のひとつ。関節包に包まれています。
関節液:関節を包む関節液膜から分泌する粘液のこと。液性は無色または淡黄色で、関節の動きをなめらかにします。

特許取得成分 ユニベステイン®

鎮痛・抗炎症・関節のこわばりの改善に関与
強力な抗酸化作用等が報告されています。

  • ユニベスティンの特徴
    グルコサミンやコンドロイチンなどの従来の関節痛対策の食品素材と比べて少ない摂取量(有効摂取量:250 mg/日~)で関節痛の改善効果が期待できます。ユニベスチンは古くから炎症に用いられてきた植物の広範なスクリーニングプログラムを行ったうえで、論理的な設計法により開発された、2種類の植物の抽出物からなる成分です。
  • 強力な鎮痛・消炎・抗酸化作用
    この2種に含まれるフリーBリングフラボノイドとフラバンはシクロオキシゲナーゼ酵素の働きを阻害し、その結果サイトカインによって起こる現象を抑えることがわかっています。広範なin vitro試験により、シクロオキシゲナーゼ阻害活性や5-リポキシゲナーゼ阻害活性の存在が確認されています。
  • 安全性
    こうしたユニベスチンの優位性の裏側での安全性の急性検査では推奨投与の20倍にあたる披験物質を強制投与しましたが、体重・表情・行動・器官の外見・胃や肝臓などの組織、血液検査に異常性は認められませんでした。
    また薬や化学物質、体内に発生する化合物に対して、毒性をもたらし効果を低減させる可能性についても検査したところ、ユニベスチン製品は薬に対してほとんど、もしくは全く相互作用をもたらさないことが証明されました。このことからユニベスチンは、現在お薬を服用の方にも安心してお召し上がりいただける成分となっていますが、ご心配の方はかかりつけのお医者さまにご相談されることをお薦めいたします。
    ※原料にアレルギーの方はご注意ください 。

ユニベステイン®は、コガネバナエキス(茎)とペグアセンヤクエキス(心材)をミックスした機能性食品素材。コガネバナは、中国で古くから抗炎症や解熱作用があるといわれる植物で、ペグアセンヤクは、インド等で下痢に効くとされ、食用されてきた植物。関節系では珍しい2つを組み合わせて生まれた天然由来素材。
ヒトでの効能と安全性の実証のある植物が絞り込まれ、鎮痛作用および抗炎症作用の発現時間と持続時間において、相乗効果が見られた2種がコガネバナエキスとペグアセンヤクエキスです。ユニベステイン®には、両エキスが、最も効果が期待できる比率で配合されています。イチョウ葉エキスやシトラスバイオフラボノイドに比べ、非常に高い抗酸化力を有するのも特徴です。

  • 関節の不快感を緩和する(COXとLOX、ROSを抑制する作用)
  • 抗炎症鎮痛作用
  • 抗酸化作用(活性酸素の除去作用)
  • 米国では多くの人々に利用され、支持されています

などが報告されています。

コガネバナ(黄芩)とペグアセンヤク

水溶性ビタミンの仲間であるビタミンB1はビタミンの中で最初に発見されたものです。科学的にはチアミンという名称の化合物で、ブドウ糖をエネルギーに変換する際に必要な栄養素です。また、ビタミンB1には、チアミンにリン酸が一つ結合したチアミンモノリン酸(TMP)、二つ結合したチアミンジリン酸(TDP)、三つ結合したチアミントリリン酸(TTP)がありますが、それらの化合物は消化管でビタミンB1に消化された後、吸収されるため、ビタミンB1と同等の活性を持ちます。
水溶性のビタミンB群の一種で、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。
炭水化物 (糖質)の代謝を促すため、白米を主食にしている日本人にとって必要な栄養素です。また、エネルギーをつくる手助けをすることで、神経や筋肉の機能を正常に保つ効果があります。アリナミンAなどビタミン剤に多く配合されているビタミンです。

  • 疲労回復効果
  • 神経機能を正常に保つ効果や代謝エネルギーづくりだけでなくアミノ酸からのエネルギーづくりにも関わっており、ビタミンB1はとても重要な役割を担っているのです。
  • 精白等過多摂取によるビタミンB1欠乏を誘発し、鬱、疲労、めまい、貧血、頭痛、浮腫、湿疹、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害といった様々な症状を招くおそれがあります。

生細胞中では、ビタミンB1は主にチアミンにリン酸が二つ結合したTDPの形で、酵素タンパク質に結合して存在しています。食品が調理されたり消化されたりする際に酵素タンパク質が変性すると、酵素たんぱく質に結合していたTDPが遊離し、消化管内でフォスファターゼという酵素の働きによりリン酸が取れて、チアミンとなって、空腸と回腸で吸収されます。食品によっても異なりますが、食事中のビタミンB1の利用効率は約60%程度と推定されています。

ビタミンB1が不足すると、ブドウ糖から十分にエネルギーを産生できなくなり、食欲不振、疲労、だるさなどの症状が現れます。また、脳はブドウ糖をエネルギー源としているため、ビタミンB1が不足するとエネルギーが不足し、脳や神経に障害を起こします。さらに、重症な場合は脚気(足の浮腫、しびれ、動悸・息切れ)やウェルニッケ・コルサコフ症候群(中枢神経が侵される障害)になり、重篤な場合は死亡することもあります。

玄米が重要なビタミンB1の摂取源だった日本では、糠を取り除いた精白米を食べるようになった元禄時代以降、脚気にかかる人が多くなり、江戸患い(わずらい)とも呼ばれていました。現代でもインスタント食品などの利用の増加により、ビタミンB1が不足し脚気にかかる人もいます。

ビタミンB1は、肉類、魚類、豆類、穀類、種実類などに多く含まれています。穀類では米ぬかや小麦はいがに多いため、精白米にするとビタミンB1の含有量は少なくなります。  ビタミンB1はニンニクやタマネギなどに含まれているアリシンと結合してアリチアミンになると、吸収率が高くなります。しかし熱に弱いため、調理による損失が大きいといった欠点があります。

ビタミンDにはD2からD7の6種類ありますが、D4~D7は食品にはほとんど含まれておらず、活性も低いため、一般的には高い生理活性を示すビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)の2つに大別されます。
また、ビタミンD3は、ヒトの皮膚に存在するプロビタミンD3(7-デヒドロコレステロール、プロカルシフェロール)が、紫外線に当たることによって生成した、プレビタミンD3(プレカルシフェロール)からも生成されます。ビタミンD2もしいたけに含まれるプロビタミンD2(エルゴステロール)からも生成されます。

脂溶性のビタミンで、カルシウムの吸収を高め骨への沈着を助ける効果があります。血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も担い、丈夫な体づくりには欠かせない栄養素です。紫外線を浴びることによって体内で合成することができる唯一のビタミンで、太陽のビタミンとも呼ばれています。

  • 骨や歯を丈夫にする効果
  • 糖尿病を予防する効果
  • 免疫力を高める効果
  • インフルエンザを予防する効果など

ヒトを含む哺乳動物では、ビタミンD2とビタミンD3はほぼ同等の生理的な効力をもっています。ビタミンDは肝臓と腎臓を経て活性型ビタミンDに変わり、主に体内の機能性たんぱく質の働きを活性化させることで、さまざまな作用を及ぼします。ビタミンDの生理作用の主なものに、正常な骨格と歯の発育促進が挙げられます。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。

日本人の食事摂取基準(2020年版)では1日の摂取の目安量が、18歳以上の男女ともに8.5㎍、耐用上限量が100㎍と設定されています。

ビタミンDが欠乏すると、腸管からのカルシウム吸収の低下と腎臓でのカルシウム再吸収が低下し、カルシウムが不足して低カルシウム血症となります。そのため、骨の軟化がおこり、成人、特に妊婦や授乳婦では骨軟化症になります。また、小児の場合は骨の成長障害が起こり、姿勢が悪くなったり、足の骨が曲がったり、くる病になったりします。骨量が低下している高齢者の場合は、骨粗鬆症になりやすくなり、骨折による寝たきりのリスクが高くなります。

15年間お客様に支持され続けている理由は上記配合成分にあります。

  • 機能性成分 鮭鼻軟骨抽出物・・・46mg
    プロテオグルカン・・・16mg
    非変性Ⅱ型コラーゲン・・・16mg
  • オプテイMSM(有機イオウ化合物)高含有・・・2000mg
  • グルコサミン・・・1000mg
  • 特許成分ユニベステイン・・・250mg
  • ビタミンB1・・・25mg
  • ビタミンD・・・5㎍
    の成分を贅沢に高濃度に配合しました。
    ※ 成分にはエビ・カニ由来成分が配合されています。アレルギーのある方は表示をご確認の上お召し上がりください。